
英検準1級の二次試験難しそうだなぁ。
合格率ってどのくらいなんだろう?



英検準1級の二次試験って何点とれば合格みたいな基準ってあるのかな?
先生、詳しく解説してください。
今回の記事はこの様なお悩みや疑問を解決します。「英検準1級 二次試験 合格率」といったキーワードで検索をされた方にピッタリの記事となっております。
本記事は英検準1級の記事となります。英検1級の記事については下記からご確認いただけます。


この記事を書いている人


英語試験ライティングセンター
13歳で英検1級合格や、ライティング満点取得者を複数輩出している英語試験ライティングセンターです。
ライティング添削を中心として、英検1級と準1級を専門的に対策しています。
完全無料のフリートライアルも随時実施中。豊富な合格実績はこちらから確認!
- 英検準1級二次試験の合格率
- 英検準1級二次試験の合格基準スコアと満点
- 独学で英検準1級二次試験を突破する学習法
今回はデータから見る英検準1級の二次試験!合格率と合格基準スコアを徹底解説!というテーマでお話していきます。
「英検準1級二次試験の合格率といったデータなんて存在するの!?」と考えている人はとても多いのではないでしょうか。



この記事をご確認いただければ二次試験に対するモチベーションが上がると思います。
最後までじっくりと読んでみてください。
データから見る英検準1級 二次試験の合格率
日本英語検定協会が公開した2007年から2011年までの英検準1級 二次試験の合格率は次の通りです。
年度 | 合格率 |
---|---|
2011年 | 87.3% |
2010年 | 87.4% |
2009年 | 87.0% |
2008年 | 85.2% |
2007年 | 84.2% |
上記のデータを読み取る限り、英検準1級 二次試験の合格率は約85%です。
2007年は84.2%となっておりますが、その他の年はすべて85%を超えた合格率となっております。10人受験すれば8人合格できる試験ともいえるかと思います。



残念ながら最近の合格率は公表されておりません。
しかし、難易度はあまり変わっていないため合格率についてもあまり変動はないものと推測されます。
合格率が85%と聞くと、学習へのモチベーションがわいてくると思います。全くスピーキングの練習をせずに二次試験を受験される方もいると考えられるため、しっかりと対策をすれば90%を超える合格率も期待できるのではと考えております。



英検準1級 二次試験の合格率ってかなり高いんだね。
でも、何点とれば合格できるの?



それでは次に合格基準スコアについて解説していきます。
英検準1級 二次試験 合格基準スコアと満点について
英検準1級の合格基準スコアと満点は次の通りです。(どちらもCSEスコアとなります)
※英検CSEスコアについては下記をご確認ください
満点が750点であり、512点を獲得すれば合格できる事から約69%の正答率であれば合格という事になります。約7割というのは英検準1級一次試験の合格の目安と同じです。



CSEスコアは自分ひとりでは正確なスコアを算出できません。
どれくらいのスピーキングをすれば7割獲得できるかという点は非常に把握が難しいため、あまり気にする必要はないと思います。
合格率約85%の英検準1級 二次試験を独学で突破する学習法
英検準1級の二次試験は合格率が約85%と推測される試験であり、決して合格が難しいものではありません。しっかりと対策をすれば高い確率で合格が期待できます。
バーチャル二次試験とは日本英語検定協会が公開している、アニメーションをみながら二次試験の流れを把握できる素晴らしいサービスです。無料ですのでまずは一度取り組んでみましょう。



二次試験の「流れ」をしっかりと把握しましょう。
二次試験対策書籍は二冊も必要がありません。一冊のみで十分なだけではなく、一冊をやり込む事によって効果がより期待できます。地域や学校等の図書館をうまく活用すれば、購入せずとも学習ができると思います。
- 「読む」のではなく「話す」事を常に意識する
- 購入した書籍に記載されている英文はすべて暗記できるぐらいの意気込みで練習する
- LやR等の基本的な発音を意識する
- とにかく止まらない
- 間をもたせる表現をしっかりと覚えておく
購入した書籍に記載されている英文を全て話せる様になれば、ほぼ間違いなく二次試験を合格できると思います。少なくとも、「止まらない」「間をもたせる表現を覚える」については確実に対策しておきましょう。
話している途中に止まってしまう事は好ましくありません。話す事を考える際に止まってしまう場合は「その間」を埋めるための表現をしっかりと会得しておきましょう。決して難しい表現ではありません
二次試験直前に、もう一度バーチャル二次試験に取り組みましょう。時間間隔をしっかりと把握しておけば、どれくらいの量をスピーキングすれば良いか感覚的に把握できると思います。
試験の流れをもう一度確認する事により、試験本番でも緊張せずに対応できる事も期待できます。
まとめ
今回は、データから見る英検準1級の二次試験!合格率と合格基準スコアを徹底解説!というテーマでお話してきました。



この記事の内容をしっかりと実践して1人でも多くの方が英検準1級に合格できれば弊社としても嬉しいです。
以上で本記事は終了となります。お申し込み等は下記のボタンからお願いします。
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