- ご利用期間中にこなすべき学習や、絶対に反映すべき内容を記載します
- ご本人だけが利用できるページです 共有はしないでください
- このページのURLはお客様ご本人と弊社しか把握しておりません どこにもリンクは表示しておらず、検索結果にも表示されない設定としております パスワードは今のところ設定しておりませんが、パスワードの設定をご希望される場合その旨をご連絡ください
- メールだとアドバイスが複数に分かれてしまう点、Wordだとスマホ上での保存等が難しいという点をふまえ、ウェブサイトで個人のページを作成しております
- サービス開始時における各プランのご案内はメールで送信しております ご了承ください
- ここに記載してあるアドバイスが全てではありません。メールや各種ファイル上のアドバイスも、必ず確認してください
- 各プランは独立して存在します 各プランの内容を混ぜて考えてしまうとトラブルの元となるため十分注意してください サービス開始時のご連絡について、各プラン毎に分けてメールを送信しておりますので各プラン毎にご返信をお願いします。
- 個人専用ページは「一度確認して満足」するのではなく、「何度も何度も定期的に確認した上で、普段から重要なポイントを意識」する様お願いします。
- 2023年第3回受験予定。 だったが、2023年第3回従来型試験は受験しない。
- Wの目標スコアは13
- 初回の単語テストについてパス単の出る度Aのみを提出という状況(その後、全単語を対象とした提出も確認)
- 「中長期的な視野で対策していく以上「焦る」必要は全くない。」「現状取り組んでいるのは非常に遠回りな学習ではない。」という心構え・考え方を徹底する
- 随時つけ足していきます。良い進捗となる方であればあるほど定期的かつ何度も個人専用ページを確認しています。定期的かつ何度も個人専用ページを確認する事を意識してください。

これらの点を机等に貼っておき常に確認できる状況にしておくと非常に良い学習につながっていくと思います。
- Rのスコア改善で大事なのは「大問1」で「22-23」問の正解を目指す事
- Rの単語学習で大事なのは「反復継続」学習
- まず目指すべき単語テストの結果は「90」%以上の正答率
- Lの学習で大事なのは「隙間」時間の活用
- 実力を向上させるのは「インプット」学習
- Wの採点基準について、高スコアを獲得するために最も重要なのは「語彙」
- Wの学習で大事なのは、今「書けない」表現を「書ける」ようになる学習
- Wの学習で大事なのは「脳」という「箪笥」に正しい英語表現を事前にしまう事
- 文法学習で大事なのは「一本の木」を見る(重要視する)のではなく「森」を見る(重要視する)イメージ
- 文法ミスとなりやすい五つの系統は「前置詞」「複数形」「冠詞」「語順」「品詞」



これらは「RとLの学習方法の指導プラン」「Wの採点基準の詳しい解説プラン」「宿題プラン」等で指導する内容も含まれております。お伝え方法が前後してしまいますが「常に意識いただきたい重要な点をまとめたもの」とお考えください。
総受験回数は2回
1回目受験
・2022年10月9日 2022年度第2回
R 26/41 L 15/29 W 9/16
2回目受験
・2023年6月4日 2023年度第1回
R 26/41 L 8/29 W 11/16
最新の結果の具体的な正当数
R26/41 大問1 20/25 大問2 2/6 大問3 4/10
L8/29 Part1 5/12 Part 2 1/12 Part3 2/5
W11/16 内容3/4 構成 2/4 語い3/4 文法 3/4



Rの大問1を現状の20から22-23に伸ばす事を強く意識しましょう。その為に単語学習を必死に行う必要があります。
Lについても7割程度の正答率を目指していきましょう。
指導方針(変更前)
2023年第3回試験向けに出来る限り努力する、どうにか間に合わせる様な事はしない
指導方針(11/2変更)
次回試験までに正しい学習方法を理解し、学習のリズムをつかむ
次回試験で合格できれば良いが、現実的には更にその次の試験で合格を目指す



指導方針のレベルを下げております。
指導スタイル
スコアアップ



















上記Q&Aページの閲覧にはパスワードの入力が必要です。
現時点でのパスワードは
kaitou
となります。
※半角英字6文字となります。
決定済み
10/11 過去問に取り組み、現状の実力を把握
10/26 1回目の単語テスト実施(実際には11/2に確認)
11/9 当初、2回目の単語テスト実施に予定だったが、12/2に延期する
12/2 2回目の単語テスト実施
・出る順パス単(4訂版)旺文社
・出る順パス単(5訂版)旺文社
・文で覚える単熟語(三訂版)旺文社・英検準一級 単語・熟語問題(改訂版)旺文社
・英検準一級 語彙問題完全制覇 ジャパンタイムズタイムズ出版・英検準一級 単熟語EX(第2版)ジャパンタイムズ出版
・英検準一級 リスニング問題(改訂版)旺文社・英検準一級 リスニング問題完全制覇 ジャパンタイムズ出版
・英検準一級 リーディング問題(改訂版)旺文社・2020年度版 英検準一級過去6回全問題集
旺文社・英検準一級 総合対策教本(改訂版)・英検準一級 面接大特訓 Jリサーチ出版
2.現在所有している全文法書の書籍名
・ロイヤル英文法 改訂新版 旺文社
・一億人の英文法 東進ブックス
・真・英文法大全 KADOKAWA
3.現在所有している模範解答を参考にしている書籍の書籍名なし
4.その他、現在所有しているライティング関連書籍の書籍名
・英検準一級 ライティング問題 旺文社
・英検準一級 英作文問題完全制覇 ジャパンタイムズ出版
- Rの単語テストの正答率は9割を超えていますか(使用している単語書籍によって若干の違いはあります)
- 語彙問題完全制覇の取り組みを5周できていますか(正答以外の選択肢の意味もしっかりと覚えていますか)
- Lのスピーカーの音質対策はしっかりとできていますか(従来型試験を受験される方向け)
- Wの絶対に反映するべきアドバイスをしっかりと覚えていますか
- 「英検側に寄せる事」の重要性と、どうすれば「寄せる事」ができるかを把握できていますか
- 【超重要】事前に複数回過去問に取り組み「自分なりの時間ルール」を確立できていますか
- 試験実施直後(必ず試験当日)に技能別の手応えを「出来る限り具体的に弊社に連絡する事」を把握できていますか



時間配分に関する取り組みは必ず行い、自分なりの時間ルールを絶対に確率させてください。
必ず確認いただきたい「弊社の記事」一覧にある、時間配分に関する記事も参考としてください。
リーディング対策
- 大問1で22-23点を確保できる様に単語暗記を継続的に学習すること
- 必ず15日に1回、全単語を対象とした単語テストを行い、結果を報告すること
- 単語学習方法は、「毎日~個の単語を覚える」という方法ではなく「毎日1時間」といった学習時間で区切って学習すること
- 一度の学習で覚えようとするのではなく、何度も何度も反復学習を継続的に行うこと(単語帳を何周もすること)「覚える→忘れる→再度覚える」という流れを強く意識する
- 単語テストの結果として約90%の正答率を目指すこと
- 基本的には「【重要】本当に結果がでる単語学習の方法」通りの単語学習方法を実施すること(RとLの学習方法の指導プランで指導します)



単語テストの実施方法は以下で詳しく解説しています。


単語テストの結果
11/2(当初の予定より一週間遅れて実施)
A 428/530 80.7%
B 354/520 68%
C 288/500 57.6%
熟語 109/300 36.3%
合計 1179/1850 約64%



過去の試験では大問1が20、合計が26となっています。
しかし、この単語テストの結果を考えると「単語テストの数値以上の試験本番の結果」が出ている可能性があります。
様々なご事情で学習時間も限られているため指導方針のレベルを一つ下げた方が良いかもしれません。
12/2 二回目の単語テスト
A 490/530 (90.7%)
B 457/520 (87.8%)
C 400/500(80%)
熟語 177/300 (59%)
合計 1524/1850(82.4%)前回から約18%の改善!!!



この一か月でしっかりと正答率を伸ばす事ができています。この様な「具体的な改善」こそが合格に近づいていく大事な一歩となってきます。
これまでは「浅く、広く、テンポ良く、何度も繰り返す学習」が中心であったと思いますが「間違えた単語は集中的に対策する」事を中心に行っていきましょう。詳しくは本ページ下部の12/2のアドバイスに記載しておきます。
過去問の結果
10/12
2022年度第3回
R 26/41
大問1 19/25
大問2 3/6
大問3 4/10
L 10/29
大問1 4/12
大問2 3/12
大問3 3/5



前回の試験から約四か月ほどの期間が経過しています。
毎週10〜15H、単語とLのみやっています。
若干ですが、向上しているかと思います(特にL)
とご連絡をいただいておりましたが、過去問の正答数からはどうしても結果につながっていないと言えます。
・会田様が考えているほど実際は学習時間が費やせていない可能性
・本当に集中して取り組めている学習時間は10-15時間もない可能性
・学習方法が適切ではない可能性
という可能性を疑っていき、確実に改善していきましょう。
単語学習でおすすめなのは、「パス単」または「出る順で最短合格!英検®1級単熟語EX 第2版」等の単語帳1冊と「語彙問題完全制覇」という書籍の両方に取り組む事です。まずは単語帳の単語を90%程暗記した上で、「語彙問題完全制覇」にてアウトプットを実施するという流れがおすすめです。
「語彙問題完全制覇」をお持ちではない場合、ご購入を強くおすすめします。単語帳と語彙問題完全制覇の二冊のみで大問1の22-23は確保できます。



最新のパス単(5訂版)について、記載されている単語が簡単になったという声を聞きます。パス単ではなく、他の単語書籍を使用した方が良いでしょうか。
とても回答が難しい点です。
確かに、パス単5訂版は以前の4訂版と比較し、記載されている単語が簡単になった様に思います。これは1級だけではなく、準1級も共通です。
しかし、多くの方が語彙問題完全制覇と合わせて学習されているため「2冊セット」で考えた場合はパス単でも良いと思います。パス単5訂版をほぼ完ぺきとした上で、語彙問題完全制覇を何周もすれば万全です。パス単5訂版と語彙問題完全制覇のセットで合格されている方は多くいます。
それでも不安だという場合はパス単5訂版ではなく、「出る順で最短合格!英検®1級単熟語EX 第2版 (出る順で最短合格シリーズ)」を単語帳として活用しましょう。記載されている単語はパス単5訂版よりも多くなりますが、より万全かと思います。
弊社は「複数帳」の購入はお勧めしておりません。一冊をしっかりとこなす事が大事です。
しかし、多くの方が「弊社に問合せや申し込みをされた時点」にてすでに「パス単5訂版」を所有されているケースがとても多いのいうのが実情です。すでにパス単5訂版を所持されている状況で、更にもう一冊の単語帳として「出る順で最短合格!英検®1級単熟語EX 第2版 (出る順で最短合格シリーズ)」を勧めるのは難しいという側面もあります。
簡単にまとめると次の通りとなります。
- パス単5訂版は確かに以前よりも簡単になった様に思う
- すでにパス単5訂版を所有している場合は「語彙問題完全制覇」と一緒に使用すれば問題ない
- 基本的に単語帳は一冊で良い
- まだ単語帳を一冊も所有していない場合、パス単5訂版よりも、出る順で最短合格!英検®1級単熟語EX 第2版 (出る順で最短合格シリーズ)を強く勧める
参考情報
弊社の基本的なスタンスとしては「単語帳は1冊のみで良い」です。
よって、パス単5訂版と単熟語EX 第2版の両方をお持ちである方はとても少ないです。
しかし、両方を持っている方も中にはおりますのでそれぞれの単語テストの結果を共有します。※あくまでも一例です。
この生徒様はパス単5訂版の単語テストの結果について若干ブレがありますが約85%-90%となっておりました。更にその後、語彙問題完全制覇を一周しました。語彙問題完全制覇については問題に取り組んだのみであり、選択肢に含まれる他の単語の学習等は行えていませんでした。
この様な実力の時に実施した単熟語EX第2版の単語テストの結果はなんと58%となりました。
あくまでもこの生徒様の事例とはなりますが、パス単5訂版と単熟語EX第2版では単語の網羅性が異なる点の具体例としてお考えください。
- Rの大問1について日常的に過去問に取り組む必要はありますか
-
すでに受験済みであり、スコアをお持ちの方は日常的に過去問に取り組む必要は一切ありません。日常的に取り組むべきなのは単語学習です。単語学習がある程度進み、正当数がどれほど増えるかのチェックのみに過去問は活用してください。
- 単語暗記と長文対策、どっちを優先した方が良いですか
-
絶対に単語暗記です。単語暗記がある程度完了しておりRの大問1の過去問で22-23を安定的に獲得できる様になってから長文対策というイメージで良いと思います。
とはいえ、試験直前期には長文対策も実施した方が良いです。
「パス単」の単語帳をすでにお持ちである方がとても多いため「パス単」と「英語の友アプリ」の音声を活用した
本当に効果がでる単語学習の方法をお伝えします。
※「英語の友アプリ」はスマートフォン等で
「英語の友」と検索いただけるとインストールいただけるかと思います。
有料の機能もありますが、無料のものでOKです。
インストール後、「パス単」の書籍を画面下部の「書籍音源」から登録してください。
(1級の書籍と間違えない様にご注意ください。)
ポイントは
・「浅く、広く、テンポよく、何回も繰り返す」
・「間違えた単語は集中的に対策」
の2点です。
まずは英語の友アプリを開き
画面下部の「単語」という箇所
そしてパス単の書籍をタップします。
そうすると
1 last
2 affect
3 claim
という順番かつ1900のwrap upまで
掲載されていると思います。
そこで
1 lastという箇所をタップすると
英語の音声が流れます。
自動的に次の2 affect の音声が流れます。
単語の友アプリは「間隔」と「速さ」の設定が変更できますが
それらを変更せずにそのまま英語の音声を流し続けると
1分間で約30単語分の音声が流れます。
多少のずれはありますが
同じペースで60分間英語の音声を流し続けると
約1700単語分の音声を聞くことができます。
「パス単」の書籍は
出る度A、Bが500、Cが600
そして熟語が300
合計で1900が掲載されています。
60分間で約1700単語を聞けるため
たった60分という時間であっても
出る度A、B両方の単語を1時間以内に全て学習する事ができます。
(出る度A、Bの合計は1000単語です)
言い換えますと
出る度AとBを合算した1000単語を聞き終わったとしても
60分間は経過していない事となります。
これを踏まえて下記、ご確認ください。
手順1
パス単書籍と英語の友アプリを準備します。
手順2
英語の友アプリについて
上記の通り英語音声を開始します。
手順3
上記の方法では英語の友アプリからは
「単語の英語音声」が流れるのみです。
その英語音声の「発音」を聞きながら
パス単書籍で
「品詞」「単語の意味」「アクセント」を確認してください。
パス単書籍で「見て確認」するだけであり
「書く」必要はありません。
英語の友アプリの英語音声のスピードに合わせて
どんどん読み進めていってください。
手順4
基本的な学習時間は「60分を基本」とする事をおすすめします。
上記の手順で実施すれば
60分の内に出る度Aの500単語を二周以上する事ができますし
出る度Aと出る度Bを合算した1000単語も学習できます。
60分で出る度AとBの両方を学習すれば
それぞれの単語は1回しか聞けない場合もあります。
出る度Aを二周したとしても2回しか聞けない場合もあります。
それだけで単語をしっかりと覚える事は出来ません。しかし、「それで良い」のです。
「覚える→忘れる→もう一度覚える」という学習を
何度も何度も繰り返して覚えていくこと
つまり「反復学習」が大事です。
下記は上記に基づく学習例です。
初日(60分)
・出る度Aを二周する。
二周したとしても60分は経過していないはずであるため
音声を聞かずに残りの時間、できる限り多くの
出る度Aの単語を「読んで」学習する
2日目(60分)
・この日も出る度Aを二周する。
二周したとしても60分は経過していないはずであるため
音声を聞かずに残りの時間、できる限り多くの
出る度Aの単語を「読んで(英語音声なし)」学習する
3日目(60分)
・出る度AとBの1000単語を学習する
・出る度AからBの1000単語を学習したとしても
60分は経過していないはずであるため
音声を聞かずに残りの時間、できる限り多くの
出る度AとBの単語を「読んで(英語音声なし)」学習する
上記の様なイメージです。
出る度CよりもAの方に重きを置きつつ
少しずつCに近づいていくイメージです。
出る度Aがある程度暗記できたと感じる場合は
AではなくBを二周する、BとCを学習するという
流れにしていく事が良いです。
「浅く、広く、テンポよく、何回も繰り返す」
事を強く意識してください。
手順5
上記をある程度の期間こなしていただけたら
単語テストを実施しましょう。
覚えているかどうかは考えずに
学習した経験がある全ての単語を対象としてください。
※上記でいえば、3日目の時点ですでに出る度Bまで学習しているため
出る度AとBが対象です。
正当数、不正解となった単語はしっかりとメモをしましょう。
手順6
単語テストの結果を「意識しながら」
手順4を繰り返しましょう。
「反復学習」が大事であるため
何度も何度もとりくみましょう。
単語テストも定期的に取り組みましょう。
手順7
上記をこなしていただけると
「どうしても覚えにくい単語」というものが出てくると思います。
その様な「どうしても覚えにくい単語のみ」
書いて覚えるという学習等を実施しましょう。
「間違えた単語は集中的に対策」する事が大事です。
上記こそが本当に結果がでる単語学習の方法です。
繰り返しとなりますが、ポイントは
・「浅く、広く、テンポよく、何回も繰り返す」
・「間違えた単語は集中的に対策」
の2点です。
【その他、Rに関する補足】
・昔は単語の英語音声等は付属のCDで聞くことができました。
しかし最近はCDではなくアプリが主流となっています。
パス単以外にも有益な単語書籍はいくつかありますが
上記に記載した「テンポよく」に該当する英語音声を
「無料で聞くことができる」という条件を付けると
パス単が良いという判断となっております。
・英検の過去問は有限です。
実力が向上していない段階でむやみに取り組まない事を
強くおすすめします。
単語テストの結果、実力が向上した時点で
過去問を活用しましょう。
・お客様によっては
単語帳をメインとせずに
語彙問題完全制覇のみで単語学習をこなす方もいます。
基本的には上述した学習方法をおすすめしますが
「安定的に22-23を獲得できる様になっている限り」
そこに至る過程は問いません。
リスニング対策
まずは指導済みの学習に取り組んでみてください。
ライティング対策
- 英検公式サイトに掲載されている過去3回分の解答サンプルを何回も書き写し、「英検準1級」として適切なライティングを確認する。3回分のライティングをじっくりと研究し、共通点を見つける。
- 問題文を良く読み、問題文が求めている事を必ず記載する。
- イントロダクションには必ず選んだ二つのポイントを交えて記載する。記載方法は英検公式サイトに掲載されている過去3回分の解答サンプルを確認すれば、すぐに理解ができるかと思います。
- ボディ1(第2パラグラフ)のはじめは、To begin with, で固定。ボディ2(第3パラグラフ)のはじめは、Additionally, で固定。
- 選んだポイントは必ず各ボディの第一センテンスに記載する。
- 各ボディのセンテンス数は必ず3-4とする。
- コンクルージョンには必ず選んだ二つのポイントを交えて記載する。記載方法は英検公式サイトに掲載されている過去3回分の解答サンプルを確認すれば、すぐに理解できるかと思います。
- 各ボディの語数はイントロダクション及びコンクルージョンよりも多くする。



ご提出いただくライティングについて「反映必須のアドバイス」の③、④、⑤、⑥、⑦、⑧が反映されていない場合再提出となります。常に意識して必ず記載しましょう。
- 「自分自身のライティングが改善が必要であるライティングである事を認識し」「良いライティングというものを把握し」「二つのライティングにどの様な差があるかを把握し」「その差を埋める為に適切な学習方法を理解し」「数十時間の学習時間をもって、具体的に対策する」事
- キーワードの暗記及び、不自由なく使いこなせるまで何度も書き写す事
- 正しい英語表現を脳という「箪笥」にしまう努力をする事。事前に脳という「箪笥」に正しい英語表現がしまってなければ、正しくないがむしゃら(アドリブ)な英語表現となってしまう。箪笥にしまうだけではなく、その都度自由に箪笥から引き出せるようになるまで努力を継続すること
- 実力向上のためにはインプット学習が必須という事を認識すること
- 文法書での学習が必要だということ
- アドバイスの反映や採点基準を意識すること
- プロの指導に真摯に向きあうこと(プライドは不要だということ)※現時点で英語力に対するプライドがあるという指摘をしているわけではありません
日付別アドバイス
10/9 アドバイスその1 2023年第1回従来型試験 解答サンプルの解説



解答サンプルは下記から確認できます。


イントロダクション
- 2文で構成されています。
- 第1文で問題文に対する解答を行い、第2文で二つのポイントを記載しています。
- In today’s fast-paced digital world,というのは問題文の社会一般的な背景を簡潔に記載しているものであり、アカデミックライティングに良く見られる記載です。しかし、英検準1級について、この様な記載は必須とはいえず省略してもOKです。
- 語数はコンクルージョンと同じくらいであり、ボディ1及びボディ2よりも少なくなっています。
ボディ1
- 3文で構成されています。
- 第1文で理由の一つ目を記載しています。選んだポイントもしっかりと第1文に記載されています。
- 第2文ではその具体例を記載しています。
- 第3文では第2文で記載している具体例が「どの様なことにつながるのか」をしっかりと記載しています。(四つの観点の一つである「内容」をしっかりと意識した記載となっています。)
- 語数はボディ2と同じくらいであり、イントロダクション、コンクルージョンよりも多くなっています。


ボディ2
- 4文で構成されています。
- 第1文で理由の二つ目を記載しています。選んだポイントもしっかりと第1文に記載されています。
- ボディ1と同様、「どういう事につながるのか」が記載されています。
- 語数はボディ1と同じくらいであり、イントロダクション、コンクルージョンよりも多くなっています。
ボディ全体に言えること
- IやYou, Weといった主語は一度も記載されていません。
- 無生物主語が記載されています。
- もちろん、文法ミスはありません。
- トピックに関する多くの「キーワード」が記載されています。下記、キーワードの一部抜粋です。
キーワードの一部抜粋(原文まま)
- Fast-paced digital world
- Online customer support
- International customers
- Different time zones
- Cost-effective
- E-commerse (略語であるため、Electronic commerceの方が良い場合もある)
- Online digital platforms
- Reduce expenses
- Streamline operations
- Cut utility bills
- Reach a wider audience
- Increase profits
- Physical stores
- Enhance customer’s experiences
- Reduce operating costs



簡単に抜き出すだけでもこの様な「キーワード」が確認できます。
これらを「試験本番」で「ライティングに組み込める実力」こそが本当に高いライティング能力と言えます。
これらを試験本番でライティングに組み込めるかどうか自問自答してみましょう。
万が一組み込めないという判断に至った場合は、どうすれば組み込めるようになるか考えてみましょう。
最終的にインプット学習という結論に達する事が良くご理解いただけるかと思います。
コンクルージョン
- 1文で構成されています。
- 前半では問題文に対する解答を再度記載しています。後半では選んだ二つのポイントについてパラフレーズをして記載しています。
- 語数はイントロダクションと同じくらいであり、ボディ1、ボディ2よりも少なくなっています。
- 今回の解答サンプルは1文で構成されていますが、第一文に問題文に対する解答、第2文に選んだ二つのポイントのパラフレーズの様に分けて記載してもOKです。
10/9 アドバイスその2 無料の課題
質問1.このライティングは良いライティングでしょうか、それとも良くないライティングでしょうか。
質問2.質問1.の回答について具体的な理由を箇条書きでご回答ください。
● Write an essay on the given TOPIC.
● Use TWO of the POINTS below to support your answer.
● Structure: Introduction, main body, and conclusion
● Suggested length: 120–150 words
TOPIC
Agree or disagree:
Students nowadays are more interested in politics than in the past.
● Cost
● Government Policies
● The Economy
● Society
In my opinion, students nowadays are more interest in the past. I can explain that from the perspectives of the economy and government policies.
To begin with, in modern societies, because of COVID-19 and the Ukraine war, the economy is in recession now. Most of high school and university students have part-time jobs. The recession makes it difficult for students who live alone to make a living.
Additionally, having cell phones enables students to spend plenty of time on the Internet, which can lead to watch about government’s news. These days, the government is talking about a tax increase. These are related to our future. Thanks to the spreads of smart phones, students nowadays have chances to know about government’s policies.
In conclusion, due to the economy in recession and having more chances to know about the government policies, nowadays students’ interests in politics are raising than before.



評価する側の体験を通して、より良いライティングへとつなげていきましょう。
10/13追記
下記の通り回答を確認しています。
質問1
・このライティングは良くない内容だと思います。
質問2
【イントロダクション】
・politicsというワードが出てこない。
・問題文が求めていることが書かれていない。
【ボディ1】
・第一文でpoliticsとの絡みが入っていない。
・具体例が抽象的
【ボディ2】
・第一文で理由が明記されていない。
・第4文を第1分の理由で使うべき
【コンクルージョン】
・パラフレーズされていて分かりやすかった。
今回のライティングは良いライティングではありません。
まず問題文はAgree or disagreeとなっているにも関わらず、イントロダクションにてagreeという単語もdisagreeという単語も記載されておりません。問題文に対する解答として不適切です。
ボディ1についても良い内容ではありません。問題文は政治に関する興味について解答を求めているにも関わらずPoliticsという「政治」に関する単語が1回も記載されていません。問題文に対して適切な解答となっていない典型例と言えます。更にThe EconomyというポイントだけではなくSocietyというポイントも記載されてしまっており、結果としてライティング全体として二つのポイントではなく三つのポイントを使用してしまっています。
ボディ2についても良い内容ではありません。政治に関する興味ではなく「スマートフォンの普及によるメリット」を記載している様なものです。ここでもpoliticsという単語すら記載がありません。同様に適切な解答となっていない典型例となります。



この様なライティングは高スコアにはつながりません。
問題文に対して適切な解答となっていない事を認識できなかったという事は、自分自身のライティングも問題文に対する適切な解答とならない可能性を意味します。注意していきましょう。
10/12 アドバイス(メールのコピー)
一度冷静になり、情報を整理してみましょう。
会田様からは下記の様にご連絡をいただいておりました。
——————
毎週10〜15H、単語とLのみやっています。
若干ですが、向上しているかと思います(特にL)
——————
その様なご連絡を踏まえて
過去の試験結果と今回の過去問の結果を確認してみましょう。
1回目受験
・2022年10月9日 2022年度第2回
R 26/41 L 15/29 W 9/16
2回目受験
・2023年6月4日 2023年度第1回
R 26/41 L 8/29 W 11/16
今回の過去問の結果(2022年第3回)
R 26/41 L 10/29
スコアアップの指導スタイルであるため
率直な指摘とはなりますが
残念ながら週に10~15時間の単語とLの学習は
結果に結びついていない状況です。
8から10へのスコアの変動は
過去の15というスコアを考えると
改善というよりも「誤差」の方が正しいと思います。
週に10~15時間の単語とLの学習を
どれほどの期間継続されているかは分かりませんが
いずれにしろ改善が必要です。
・会田様が考えているほど実際は学習時間が費やせていない可能性
・本当に集中して取り組めている学習時間は10-15時間もない可能性
・学習方法が適切ではない可能性
上記が考えられると思います。
特に結果が出ない方の多くは根本的な学習時間が大幅に不足しているか
ご自身が考えているほど「本当に集中して取り組めている学習時間」がないケースが
ほとんどです。
まずはこれまでの学習方法を一旦忘れていただき
弊社が別メールで案内しているRとLの学習方法に基づき
取組んでみてください。
【重要】
宿題プランは自分自身に嘘がつけません。
宿題をやっていなければ提出するものがないためです。
自分自身への戒めやペースメーカーにもなる非常に良いプランです。
Rの単語学習についても
宿題プランと同様に
「取り組んでいる事の証明」を必要とする対応を実施しています。
Rの単語学習をサボれないというメリットがある一方
嘘がつけないため、学習状況はよりタイトとなります。
希望者様のみに無料で実施しておりますので
ご希望される場合はその旨をご連絡ください。
10/13 無料の課題
無料の課題となります。メールでご回答ください。
● Write an essay on the given TOPIC.
● Use TWO of the POINTS below to support your answer.
● Structure: Introduction, main body, and conclusion
● Suggested length: 120–150 words
TOPIC
Agree or disagree:
University students should be required to take basic science classes even if they are not part of their field of study.
● Quality of Education
● Culture
● Inspiration
● Intelligence
I agree that university students should be required to take basic science classes even if they are not part of their field of study. I have two reasons to support my opinion: inspiration and intelligence.
To begin with, taking basic science classes can help students to think of new and interesting inspiration. Studies have shown that people with scientific knowledge are more creative. This is good for students because good inspirations are needed to survive in today’s competitive economy.
Additionally, a benefit of taking basic science classes is that students can improve their intelligence. By studying science, they can train their thinking and observation skills, which are necessary to refine their intelligence. This leads to a more educated and skilled society overall.
For these reasons, I believe that it is desirable for all students to take basic science classes in terms of inspiration and intelligence.
質問1.
このライティングは良いライティングでしょうか、それとも悪いライティングでしょうか。
質問2.
質問1.の回答について具体的な理由をご連絡ください。
10/16追記
下記の通り解答を確認しております。
質問1
このライティングは良いライティングです。
質問2 具体的な理由
・内容は質問に沿っている。
・構成・語数・定番通り
・ボディ1.2ともに理由もしっかりしているし、どういうことに つながるかということも明確に記載してある。
・文法ミスもない
ご認識の通り、このライティングは良いライティングです。
添削箇所がゼロというわけではありませんが、添削箇所が少な目のライティングとなっており問題文に対しても適切な解答となっております。減点される要素が少ないライティングとも言えます。



良いライティングなのか、それとも悪いライティングなのかを見極める事はできていると思います。
次は「ご自身のライティング」についても出来る限り客観的に見た上で良いライティングなのか悪いライティングなのか、どの様な点を改善すべきなのか考えていきましょう。
他人が作成したライティングの良し悪しは簡単に分かるが、自分のライティングとなると難しいという方は多くいます。
10/20 アドバイス
これまでの日本語のやり取り及びライティングを確認する限り、「問われている事に対して適切な解答(回答)とする」点について大きな課題があります。
すでに指導した通り、採点基準の「内容」が好ましくない事は大きくスコアを下げる事につながってしまいます。ライティングだけではなく普段の日本語のやり取りから問われている事にまっすぐと答える事を意識すると改善につながっていくと思います。
10/22 アドバイス(メールのコピー)
ライティングの実力を向上するために
まずは英検公式サイトに掲載されている
三つの解答サンプルについて
それぞれ最低でも3回ずつは書き写しを行ってください。
その上で、三つの解答サンプルの共通点をしっかりと理解し
自分のライティングに取り入れてください。
詳しくは個人専用ページの解説も合わせてご確認ください。
※最低でも個人専用ページに記載している
過去問の解説をしっかりと確認、把握されている限り
1015の様なライティングにはならないはずです。
なお、四日後の10月26日前後に
1回目の単語テストを実施を忘れずに実施してください。
10/22 アドバイス 2023年第2回従来型試験 解答サンプルの解説



基本的には2023年第1回試験の解説と似ています。




イントロダクションについて
- 2文で構成されています。
- 第1文で問題文に対する解答、第2文で二つの理由を記載しています。
- 語数は各ボディの記載よりも少なくなっています。
ボディ1
- 3文で構成されています。
- 第1文で理由の一つ目を記載しています。選んだポイントもしっかりと第1文に記載されています。
- 第2文ではその具体例を記載しています。
- 第3文では第2文で記載している具体例が「どの様なことにつながるのか」をしっかりと記載しています。(四つの観点の一つである「内容」をしっかりと意識した記載となっています。)
- 語数はボディ2と同じくらいであり、イントロダクション、コンクルージョンよりも多くなっています。


ボディ2
- 3文で構成されています。
- 第1文で理由の二つ目を記載しています。選んだポイントもしっかりと第1文に記載されています。
- ボディ1と同様、「どういう事につながるのか」が記載されています。
- 語数はボディ1と同じくらいであり、イントロダクション、コンクルージョンよりも多くなっています。



ボディ1にはFirst, ボディ2にはSecond, という表現から記載されていますが、反映必須のアドバイスにある通りTo begin with, Additionally,を実際のライティングでは記載しましょう。
ボディ全体に言えること
- IやYou, Weといった主語は一度も記載されていません。
- 無生物主語が記載されています。
- もちろん、文法ミスはありません。
- トピックに関する多くの「キーワード」が記載されています。下記、キーワードの一部抜粋です。
キーワードの一部抜粋(原文まま)
- reduce pollution
- carbon footprint
- landfills
- harmful gases
- key part of
- environmental responsiblity
- sustainable products
- eco-friendly products
- environmentally conscious consumers



簡単に抜き出すだけでもこの様な「キーワード」が確認できます。
これらを「試験本番」で「ライティングに組み込める実力」こそが本当に高いライティング能力と言えます。
これらを試験本番でライティングに組み込めるかどうか自問自答してみましょう。
万が一組み込めないという判断に至った場合は、どうすれば組み込めるようになるか考えてみましょう。
最終的にインプット学習という結論に達する事が良くご理解いただけるかと思います。
コンクルージョン
- 1文で構成されています。
- 前半では問題文に対する解答を再度記載しています。後半では選んだ二つのポイントについてパラフレーズをして記載しています。
- 語数はイントロダクションと同じくらいであり、ボディ1、ボディ2よりも少なくなっています。
- 今回の解答サンプルは1文で構成されていますが、第一文に問題文に対する解答、第2文に選んだ二つのポイントのパラフレーズの様に分けて記載してもOKです。



各テーマ、各トピックにおける「キーワード」を何回も書き写し、ライティングに組み込める実力を事前にみにつける事が大事です。
11/4 アドバイス
ご連絡に基づき、指導方針のレベルを下げております。
指導方針のレベルを下げた事により、単語テスト実施の間隔を伸ばしています。
個人専用ページ(本ページ上部)には当初記載していた15日に1回となっておりますが、今後は一か月に1回で大丈夫です。
よって、次回の単語テストは12/2に実施をお願いします。



正しい方向性を見据えてながら、着実に実力を向上させていきましょう。
11/10 アドバイス(メールのコピー)
「正しい方向性を見据え、正しい道のりで準1級学習を進めていくこと」
を大事にしてください。
一緒に頑張っていきましょう。
11/16 アドバイス
本日は、弊社サービスで「スタンダードプラン」のみをご利用されておりRの大問1が22/25という結果と共に合格された方の実際のお声をご紹介します。



スタンダードプランのみであるためRの指導は行っておりませんのでした。この方がどの様なRの学習を行った結果Rの大問1が22/25となったかについて、参考となる部分もあると思いますのでご確認ください。
なお、実際のお声は「原文まま」となります。
※Q&A形式にてご紹介します。
- Rの大問1が22/25と良い結果になっています。R対策として「どの書籍」を利用し「どの様な学習を行っていたか」具体的に教えてください。
-
単語についてはパス単の評判を聞いてはいたので、単語帳は買わずにアプリで一通りやってみたものの、なんとなくこの単語帳では不十分ではないかと思い、「英検準1級必ずでる単スピードマスター」というのを購入してそちらをメインにしました。
こちらはこちらで難しかったので途中で浮気しそうになりながらもがんばりました。この単語帳は熟語とセットなので覚えやすい感じがしました。こちらは音声をダウンロードする手間が必要でしたが、音で覚えれるようにマメに聞き流していたように思います。
ただ、同じような意味の単語の区別がつかなくて、「英検2級必ずでる単スピードマスター」見たところ、その違いが分かりやすく分類され、かつ意外と単語が重複していたので、頭の中の整理をするのに役に立ちました。こちらを先に取り組めばもう少し効率的に覚えられたのではないかと思いました。
あとは「出る準1級語彙問題完全制覇」を5周くらいしました。それでも知らない単語はたくさんあったのですが、ここでなんとなく似たような意味の仲間とかを想像できるようになったきがします。最後の1週間は見たことあるけど何だったかなという単語を書き出して重点的に覚えるようにしました。これももっと早くしてればよかったですけど。
なんだかんだ少し時間がたつとすぐに忘れてしまうので大変でしたが、語彙に関しては成果が出てよかったです。語彙問題完全制覇は最初のころ質問の意味すらよくわからないモノも多くありましたんであの頃のことを考えると成長しました。 ただ、3周くらいすると答えをなんとなく覚えてしまい、単語の本に切り替えました。熟語で聞いたらわかるけど、単語単体になると「何だったかな」ということも多々ありました。
ちなみにご存じかもしれませんが、単語の覚え方として、1ページ覚えたら2ページ、2ページ覚えたら3ページ、そこで1ページに戻ってまた覚えるまで繰り返し、短期集中で時間のある時に3日間で単語帳を1周するっていうのがありました。
ひとまず1回覚えて、そのあとは日にちを少しづつあけて思い出す作業を何度も繰り返す。暗記は退屈な作業なので根気がいりましたが、こちらも効果的でした。それでも間違えるものだけ書き出して、直前はそれだけ見直しました。 - 「同じような意味の単語の区別がつかなくて」の具体例を挙げていただいても良いでしょうか。
※watch/look/seeの様なニュアンスの違いという事でしょうか。 -
そうです。
頻出順に載っている単語帳だと、さっきも似たような意味の単語があったけど何が違うのかわからないということが頻繁にありました。それを自分なりに調べるにはタイムロスも多く、何か良いものがないかと思ったら「2級でる単スピードマスター」がグループ分けされていてとてもよかったです。
繰り返しとなりますがこの方に対して、弊社はRの学習方法の指導を行っていません。
上記の学習はこの方が独自に取り組んだ内容となります。
しかし、地道な努力を継続されていた事がとても伝わってくる内容であり、費やした時間数も決して少ないものではないと容易に推測できます。
単語帳だけではなく、語彙問題完全制覇という問題集を併用していた事や、語彙問題完全制覇についても5周取り組んでいる事、そして「忘れる→思い出す(再度学習する)」という取り組みを何度も繰り返していたからこそRの大問1で22という正当数を確保できたものと考えられます。



反復継続的に単語学習に取り組み、相応の学習時間を費やした成果がRの大問1の22という結果につながっていると思います。
見習うべきポイントです。
但し、この方の取り組みについて一点注意があります。
準1級の語彙問題の選択肢は「同じ様な意味の単語」が選択肢として出題されやすいものではありません。
よって、この方が取組んでいたwatch/look/seeの様なニュアンスの違いを調べる学習は、正当数の多さに直結するものではありません。
ニュアンスの違いを知る事よりも、単語を見て大体の意味がすっと出ている状態まで単語暗記を行う事の方が「準1級合格」という観点では重要です。



とはいえ、細かいニュアンスの違いが気になってしまうという気持ち自体は理解できます。
11/17 アドバイス
会田様はLの向上が必須です。
Rは単語テストで実力を把握できます、そしてWは添削で実力を把握できます。
しかし、Lの実力が向上しているかどうかを判断する事は容易ではありません。
つきましてはLの学習についてどの様な教材を用いて具体的にどの様な学習を過去一週間において何時間ほど取り組んでいるか正直にメールでご回答ください。
11/20追記
・使用テキスト
リスニング問題完全制覇
・学習方法と学習時間
Part2対策のチャプター3を通勤時や家事の時に聞き流し。
時間は一日20分くらい。
スクリプトを見て精読、音読をしたいが宿題プランでいっぱいでできていないのが現状
最新のLの結果はL 8/29です。
その前はL15となっているとはいえ、1日20分程度のLの学習でLが合格水準まで持ち上がる可能性は低いです。
宿題プランでいっぱいでとの事ですが、その時間数を決めたのは会田様ご本人です。
ご自身が考えていたほど、学習時間を費やす事は簡単ではなかったという事はしっかりと反省しましょう。
考えが甘かったという事を実感できる点も宿題プランの良い点です。
12/1 アドバイス 無料の課題(日本語で考える特別対応)
まずは下記の英検公式サイトの情報を時間をかけてじっくりとご確認ください。
観点1:内容
課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由)が含まれているかどうか
アドバイス
自分の意見と合わせて、その理由を明確にしましょう。その際に、多様な観点から考えて、意見を支える論拠や説明がより説得力のあるものになるようにしましょう。例えば、理由を書く際に、単純に「安いから」や「便利だから」だけでなく、安くなることがどういうことにつながるのか、また便利になることの具体的な例なども書きましょう。



上記だけではなく「解答作成時の注意点」もじっくりと確認しましょう。
その上で、下記の問題文について日本語で取り組んでいきましょう。
解答はメールでお願いします。


質問1.
上記についてご自身のスタンスがAgreeなのか、それともDisagreeなのかご回答ください。
質問2.
選ぶ二つのポイントをご回答ください。
質問3.
ボディ1の記載内容を「日本語」かつ「三つのセンテンス」でご回答ください。
質問4.
ボディ2の記載内容を「日本語」かつ「三つのセンテンス」でご回答ください。
12/3追記
質問1.
私は政府が再利用製品の促進をすることについて賛成です。質問2.
costs と garbage質問3.
企業は利益を上げなければならない。
企業は再利用製品を使用するとcostsを下げることができる。
政府が再利用製品を促す事によって、企業はcostsをかけずに儲けることができる。質問4.
地球温暖化を止めるために、企業や消費者はgabageを減らす必要性がある。
企業と消費者は再利用製品を使用すると、gabageを減らすことができる。
政府が再利用を企業や消費者に訴える事によって、社会貢献をすることができる。
12/4追記
取組みその1
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2022-3-p1kyu.pdf上記は今回の問題文に対して
英検公式サイトが公開している解答サンプルです。
ボディ1、ボディ2の記載を
それぞれ日本語に訳し、記載してください。ボディ1
最初に、再利用製品の採用が増えることは、人々が出すゴミの総量に直接影響を及ぼすだろう。
例えば一度の利用で製品を捨てれば、世界中の埋立地の増加の大きな要因となる。
再利用製品の意識を奨励する事によって、政府は活発的に環境に対して手助けをすることができる。ボディ2
第二に再利用製品は消費者、企業共に予算の効率化を図ることができる。
人々は今だにスーパーでビニール袋を買ったり、多くのレストランは使い捨てのお箸を購入している。
しかしながら政府の代替再利用の促進は、買物客のお金を節約したり企業の諸経費を削減するだろう。
そしてそのことは幅広く積極的に経済にインパクトを与えるだろう。取組みその2
会田様の日本語の記載と
解答サンプルは選んでいるポイントが同じです。
会田様の日本語の記載と
解答サンプルを日本語に訳した記載について
具体的にどの様な点が異なっているか
両者の違いについて思いつく限り箇条書きで記載してください。・主語は企業ではなく政府である。
・私の文章は抽象的かつ拙い。
・解答サンプルは無生物主語である(企業はと謳っていない)
・解答サンプルはキーワード・語彙が豊富。取組みその3
今回の会田様の日本語の記載は
問題文に対して適切な解答となっていますか、それともなっていませんか。
※なっていないという場合は
具体的な理由を箇条書きで追記してください。
適切な解答になっていない。
・ボディ1 企業が利益を上げることの重要性は問われていない。
・ボディ1 質問に対しての内容に適していない。
・ボディ2 再利用製品とgarbageをどのようにすればどうなるかといった因果関係が弱い最後に
解答サンプルを見ると納得理解できるのですが、いざ自分で作るとなると頭が真っ白になって
アイデアが浮かびません。そして時間内に強引に文を作るため観点がズレてきています。
まずは引き出しを増やすインプットとそれを能動的にアウトプットができる訓練をする必要性があります。
会田様のご認識通りです。英検公式サイトの解答サンプルと比べると、日本語の時点での問題点がより鮮明に理解できると思います。
今回のトピックはAgree or disagree: The government should do more to promote resusable productsです。
問題文には「企業」という単語は含まれていません。
その上で会田様の回答をみてみましょう。
企業は利益を上げなければならない。
企業は再利用製品を使用するとcostsを下げることができる。
政府が再利用製品を促す事によって、企業はcostsをかけずに儲けることができる。
会田様のボディ1は全てのセンテンスに「企業は」という主語が含まれています。
問題文には「企業」という言葉が含まれていない以上、企業に関して問われているわけではありません。にもかかわらず会田様は全センテンスに企業という言葉を含めてしまっています。
この問題で問われているのはThe government should doであり「企業の立場」ではなく「政府の立場」で考えるべき問題文と言えます。



会田様は「会社員」としてのご自身の経験から「企業の立場」に置換えて記載をしてしまっているものと考えられます。



ボディ2についても、会田様の記載よりも解答サンプルの方がより具体的かつ論理的な記載となっている事が確認いただけるかと思います。
今回の取り組みを他の問題に対しても実施していけば少しずつ改善できると思います。
12/2 アドバイス(単語の学習方法の変更について)
この一か月で正答率がしっかりと伸びてきましたね!とても良い事です。
ここからは「浅く、広く、テンポ良く、何度も繰り返す学習」を中心とするのではなく「間違えた単語は集中的に対策する学習」を中心としていきます。
LINEを使用した学習
今回の単語テストで間違えた単語について、単語帳にチェックをつけた上で、間違えた単語のみを口に出して覚えていきましょう。この場合、英語音声は使用できませんが、英語音声と同じくらいのスピードを意識して取り組んでみてください。
書いて覚える学習
なかなか覚えられない単語は何度も書いて覚えてみましょう。また、文で覚える事や文を書くという事もこのケースに限り行ってもOKです。
浅く、広く、テンポ良く、何度も繰り返す学習について
「間違えた単語は集中的に対策する学習」のみとしてしまうと、「これまで覚えていた単語を忘れてしまう」ケースがあります。よって、3日「間違えた単語は集中的に対策する学習」を行なったら、1日のみ「浅く、広く、テンポ良く、何度も繰り返す学習」を行いましょう。



どうしても覚えられない単語の改善状況が好ましくない場合は、単語帳ではなく語彙問題完全制覇に切り替える事も考えています。改善状況について悩んでしまった場合は弊社までご連絡ください。
※但し、「熟語」に関してはもう少し単語帳の学習で正答率を上げておいた方が良いと思います。
質問事項
なし