【重要】本記事は弊社有料サービスをご利用中の事例ではなく、弊社有料サービスをご利用される前にフリートライアルをご利用された方の実際のケースとなります。
弊社の具体的な指導を行った結果ではありませんので誤解のない様、お願いします。
TOEIC900点超えって英語上級者ってイメージがあるけど、英検1級を受験した場合、どれくらいのスコアになるのかな?
TOEICって受験者も多いから、英検1級でどのくらいの正答数になるのか気になります。
今回の記事はこの様なお悩みや疑問を解決します。
この記事を書いている人
英語試験ライティングセンター
13歳で英検1級合格や、ライティング満点取得者を複数輩出している英語試験ライティングセンターです。
ライティング対策を中心として、英検1級と準1級を専門的に対策しています。
完全無料のフリートライアルも随時実施中。豊富な合格実績はこちらから確認!
- TOEIC945点の方が英検1級に取り組んだ場合の正答数が把握できる
- TOEICと英検1級の違いが把握できる
- 英検1級合格に対するモチベーションがあがる
- この記事を見た方限定の特別無料対応を確認できる
今回は、TOEICで945点という高スコア!英検1級では何点獲得できる?弊社有料サービスご利用前の実際のケースをご紹介というテーマでお話していきます。
「TOEIC945点の実力の場合、英検1級ではどれくらいの正答数になるのか知りたい!!」という方は非常に多いのではないでしょうか。
英語試験ライティングセンターは英検1級と準1級を対策しており、TOEICの対策は行っていません。
すでに英検を受験済みであるという場合、TOEICのスコアをお聞きする事もありません。
実力把握については過去の英検の結果と実際のライティングを確認すれば十分であるためとなります。
しかし、英検を未受験という場合は他の英語試験のスコア等をあくまでも実力の目安としてお聞きする事もあります。
その際に判明したTOEICのスコアと英検1級の正答数についてご紹介していきます。
TOEICのスコアはあるが英検1級は未受験という方にとっては一つの目安を確認できるかと思います。
記事の最後ではこの記事を見た方限定の特別無料対応についてご案内しています。
無料で英検1級対策が受けられるため是非ともご確認ください。
英検1級未受験の方からフリートライアルをお申し込み
英検1級は未受験だが、次回の2022年第2回試験で英検1級一次試験を合格したいという方からフリートライアルのお申し込みをいただきました。
具体的な内容は次の通りです。
- 2022年第2回試験で一次試験、第3回試験までには二次試験を合格したい
- 英検1級未受験
- ライティングの目標スコアは素点で28点
- 現状のライティング能力は高いものではない
- 二か月前に英検1級対策を開始した
英検準1級に合格している限り、二か月といった短期間であってもライティングで28点を獲得する事は可能です。なぜならば英語試験ライティングセンターにはその様な実績があるためとなります。
一方、ライティングの高スコアだけではなく「英検1級一次試験の合格」を目指す場合にはリーディングとリスニングの実力を確認する必要があります。
そこで弊社は、「英検以外の英語試験のスコア」と「英検1級の過去問に取り組み、リーディングとリスニングの正答数」をご連絡いただきたいとお伝えしました。
英検1級に合格するための一つの目安は「各技能」で7割程度の正答率です。基本的には各技能でバランスよくスコアを取る事が望ましいです。
TOEICでは945点という素晴らしいスコア
このお客様は、英検以外の英語試験のスコアとしてTOEICのスコアをご連絡いただきました。
そしてそのスコアは945点という素晴らしいスコアとなっておりました。
- リーディング:460点
- リスニング:485点
リスニングでたった数問しか間違えていないってすごいね!
そうですね、TOEICとして素晴らしいスコアです。
それでは次に、この方が英検1級の過去問に取り組んだ際の正答数を確認してみましょう。
TOEICで945点を獲得された方の英検1級の正答数と正答率
下記は、実際にご連絡いただいた英検1級の正答数です。
【Reading】
大問1:15/25
大問2:4/6
大問3:6/10
合計:25/41 (約60%)
【Listening】
Part1:7/10
Part2:5/10
Part3:3/5
Part4:1/2
合計:16/27 (約59%)
TOEICのリスニングではたった数問しか間違えていなかったのに英検1級のリスニングだと約59%まで正当数が下がるんだね。
それだけ英検1級のリスニングがTOEICと比較した場合難易度が高いという事だと思います。
英検1級に合格するためには「各技能」で7割程度の正答率が必要です。
このケースの場合、リーディングとリスニングの正答率が7割を下回る6割となっているため、ライティングで非常によいスコアを獲得しなければ合格は難しい状況と言えます。
もちろん、今後の学習でリーディングとリスニングを7割以上に仕上げる事も重要です。
この記事が「いいな」「なるほど」と思った方は是非ともフリートライアルもお試しください。
TOEIC945点であっても英検1級で高スコアとなるわけではない
このケースからも分かる通り、TOEICで945点という高スコアを獲得しているからといって英検1級でも高スコアとなるわけではありません。
あくまでも他の英語試験のスコアは実力の目安です。
英検1級で合格や高スコアを目指すためには英検1級対策専門の学習が必要です。
TOEIC945点って聞くと、英検1級でも高スコアとなるんだろうなと予想してしまいがちだけど、実際はかなり正当数が下がる事がわかりました。
あくまでもこの方のケースであり、全てのケースに該当するわけではありませんのでご注意ください。
英検1級とTOEICの違い
英検1級とTOEICにはいくつかの違いがありますが、その中からいくつかを抜粋してご紹介します。
- 【特に重要】語彙のレベル
- リスニングの難易度
- ライティングの有無
- アカデミックな表現
まずは語彙のレベルです。英検1級で習得すべき語彙のレベルはTOEIC高スコアの語彙のレベルをはるかに上回ります。
英検1級で習得すべき語彙が完璧ならば、TOEIC(リーディング)でも高い確率で高スコアが期待できるでしょう。
今回のケースからも明らかな通りリスニングの難易度も大きな違いの一つです。
TOEICでは2問しか間違えておらずほぼ満点の状況であっても、英検1級では約6割の正答率となる場合があります。
合格のためには英検1級リスニング学習を専門的に行った方が良いです。
ライティングの有無も顕著な違いといえます。
TOEICにはいくつかの試験があるため、ライティングが含まれるものもありますが、最もメジャーな試験ではリーディングとリスニングのみとなります。
一方、英検1級に合格するためにはライティングで高スコアを獲得する事が合格への近道と弊社は考えており、ライティング対策は必須と言えます。
最後にアカデミックな表現です。
TOEICはどちらかというと「ビジネス」関連の表現が多くなっております。
一方、英検1級で合格、高スコアを目指すためには「アカデミックな表現」について攻略する必要があります。
2022年第1回試験のライティング問題では、「Genetic engineering」に関するものが出題されており、アカデミックな表現について「書き慣れている」という事も必要なスキルとなってきます。
英検1級とTOEICは異なる試験です。
英検1級で合格を目指すのであれば英検1級専門の学習が必要となります。
それはTOEIC高スコア獲得者様であっても同じ事です。しっかりと対策すれば合格可能性がぐっと高くなりますよ。
この記事を見た方限定の特別無料対応
ご希望される方は下記のボタンからお申し込みください。
※お一人様1回限りの対応です。
まとめ
今回は、TOEICで945点という高スコア!英検1級では何点獲得できる?弊社有料サービスご利用前の実際のケースをご紹介!というテーマでお話してきました。
弊社は英検1級未受験者様について必ずTOEICのスコアを確認しているわけではありません。
ご利用者様のTOEICのスコアを確認する事自体、非常に稀です。
しかし、TOEICの受験経験がある一方、英検1級の受験経験はないという方にとっては有益な情報であるため記事を作成しました。
英検1級で合格を目指すのであれば、英検1級対策専門のスクールの元で英検1級を専門的に学習する事が最もおすすめです。
英語試験ライティングセンターは多くの実績やお客様のお声を掲載しておりますのでそれらも一つの参考としてください。
以上で今回の記事は終了となります。
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