英検1級のライティングのネタに困っています。
ライティング内容が浮かんできません。助けてください、先生。
僕も英検1級ライティングのネタに困っているんです。
ライティングで取り組む問題文が不足しています。アドバイスください。
今回の記事はこの様なお悩みや疑問を解決します。「英検1級 ライティング ネタ」というキーワードで検索をされた方にピッタリの記事となっております。
この記事を書いている人
英語試験ライティングセンター
13歳で英検1級合格や、ライティング満点取得者を複数輩出している英語試験ライティングセンターです。
ライティング対策を中心として、英検1級と準1級を専門的に対策しています。
完全無料のフリートライアルも随時実施中。豊富な合格実績はこちらから確認!
- 「ライティングのネタに困っている」は二つのパターンがある
- ライティングするべき内容が浮かんでこない場合について
- 「脳」を「タンス」に置換えて考えてみよう
- 「脳」という「タンス」にタンスに正しい表現を事前にしまうという事
- 問題文が不足している場合について
- 特別無料対応についてのご案内
今回は【英検1級】ライティングのネタに困っているときの解決方法を徹底解説!というテーマで解説していきます。
「英検1級ライティングのネタに困っているんです。」という方は非常に多いのではないでしょうか。
結論からとなりますが、英検1級ライティングのネタに困っている場合でも正しい解決方法はきちんとあります。
ご安心ください。
今まで全く考えもしなかった様なアドバイスが本記事には含まれております。
時間をかけてご確認ください。
【英検1級】2パターンの「ライティングのネタに困っているとき」について
「ライティングのネタに困っている」というのは、捉え方により下記の二つのパターンがあります。
その1 ライティングすべき内容が浮かんでこない
英検1級ライティングの問題文を読み「よし!ライティングをするぞ」と思っても、何をどの様にかけば分からない時があると思います。
ライティングすべき内容が浮かんでこないケースの典型例(英検1級 ライティングのネタ不足)と言えます。
本記事で主に解説をしたいと考えているのはこの様なケースの解決方法となります。
私もライティングすべき内容に困ってしまった経験あります。
この様に感じた事がある人はかなり多いと思う。
ご安心ください。
しっかりと解決方法をご案内します。
その2 ライティングとして取り組む問題文が不足している
単純に「ライティングの問題文」が不足(英検1級 ライティング問題のネタ不足)しているケースとなります。
解決方法は簡単です。
1級対策のプロである、弊社としてはそこまで多くの問題文は不要と考えています。
大事なのは多くの問題文に取り組む「アウトプット」ではなく、根本的な実力上げる為の「インプット」となります。
【英検1級】ライティングすべき内容が浮かんでこない(ネタに困っている)根本的な理由
英語表現の幅の狭さ(表現力不足)が原因
主な原因は英語表現の幅の狭さです。簡単に言い換えると、英語でライティングできる表現が少ない事が原因です。
このケースのほぼ全ての方は、厳密には「ライティングすべき内容が浮かんでこない」というわけではありません。
実際は「自分が英語でライティングできる表現の範囲内で、ライティングすべき内容が浮かんでこない」というのが実情かと思います。
英語で書ける表現が少ない→自分が英語で書ける表現の範囲内で書くべき内容を考える→浮かんでこない というイメージです。
確かにそうかもしれない。
言われてみて初めて気が付きました。
この様なケースはとても多いと思います。
特に準1級合格直後の方はかなりの方が該当すると考えれます。
トピックに関する基本的な知識不足
次に考えられるのはトピックに関する基本的な知識不足となります。
英検1級は、「社会性の高い幅広い話題」に関するトピックが出題されます。
ライティングで高スコアを獲得するためには当然、社会性の高い幅広いボキャブラリーも要求されます。
具体例
英検1級のライティング問題でフリートレードのメリット、デメリットについて出題されたケースを考えてみましょう。
フリートレード(free trade)とは、自由貿易とも呼ばれている関税などの国家の介入や干渉を排して自由に行う貿易を行う事を意味する言葉です。
フリートレードには様々な観点からメリット、デメリットの両方が考えられます。
しかし、そもそもフリートレードという言葉の意味を知らなければ高評価につながるライティングは絶対に書けません。
フリートレードという言葉の意味は知っていたとしても、メリットとデメリットを記載するためのフリートレードに関する社会的な背景等を知らなければやはり高評価につながるライティングは書けません。
英検1級は英語力だけを問われるわけではありません。
フリートレードの具体例の様に、社会性の高い幅広い話題をしっかりと理解しているという能力も必要となってきます。
そのテーマに関するライティングに取り組んだ経験すらない場合も
ライティングのネタに困っているケースについて考えられるのが、そもそもトピックに関連したテーマについてライティングした経験が一度もないケースです。
もちろん例外はありますが、基本的には書いた事がない表現について試験本番かつアドリブで完璧に書けるという事は期待できません。
国語の試験に例えてみましょう。
書いた事がない難しい漢字を試験本番で書くことはほぼ不可能です。
試験本番でも難しい漢字が書ける様に事前に反復練習をするはずです。
漢字学習と英語のライティングも同じです。
事前に書いた事がなければ、馴染みのないテーマであればライティングのネタに困ってしまう事は至極当然とも言えます。
なるほど。漢字に例えて説明してもらうと説得力がありますね。
【とっても大事】タンスをイメージしよう
英語試験ライティングセンターは、ライティング学習を「タンス」に良く例えます。
タンス?タンスって服をしまうあのタンスの事?
そうです、そのタンスです。
タンスに馴染みのない方はクローゼットでもOKです。
ライティング能力を上げる為には、正しい英語表現を事前にしっかりと覚える必要があります。
そして英語試験ライティングセンターは、「脳」を「タンス」に例えて説明をしております。
高スコアにつながる様なライティングを作成するためには「脳」という「タンス」に正しい英語表現を事前にしまう努力をしましょうというアドバイスを行っております。
私達の脳をタンスに例えているわけですね。
もう少し詳しく教えてください。
とても重要なポイントとなるため次でじっくりと解説していきます。
しっかりと対策すれば英検1級 ライティングのネタに困る事は確実に減ると思います。
【英検1級 ライティングのネタ対策】タンスに正しい英語表現をしまうという事の重要性
まずはタンスにどれだけ正しい英語表現をしまってあるか認識する
好ましいライティングというものは「事前に脳というタンスにしまってある正しい英語表現をその都度取り出して自由自在に記載するもの」となります。
言い換えると、事前に正しい英語表現をタンスにしまっていない場合、高スコアは期待できないとも言えます。
自分自身の実力をしっかりと認識するためにも、まずはタンスにどれだけ正しい英語表現がしまってあるのかを確認しましょう。
英検1級ライティング対策専門の書籍には「キーワード」としてトピックに関する社会的なボキャブラリーが記載されている事があります。
それらの日本語訳を確認し、瞬時に英語訳がでてこなければその表現はタンスにはしまわれていないという判断となります。
事前にタンスにしまってある正しい英語表現が少ない場合、毎回のライティングについて「正しいかどうかあやふやな表現をアドリブで書いている」ケースが考えられます。
タンスにしまってある正しい英語表現は多ければ多いほど良いです。
上記にて記載した「キーワード」だけではなく、様々な正しい英語表現を少しでも多くタンスにしまっておけば、その分表現の幅も広がりライティングのネタに困るという事は少なくなります。
脳というタンスに少しでも多くの正しい英語表現を事前にしまってあることが大切なんですね。
この様な考え方は初めてだけど、なんか納得できます。
タンスにしまってある正しい英語表現が豊富な場合、英検1級ライティングのネタに困るという事はあまりありません。
タンスに正しい表現をしまう努力をする
自分の脳というタンスに正しい表現をしまう努力をしなければ、タンスにしまっている正しい表現はあまり増えません。
英文を読む事でもタンスにしまってある表現は若干増えていきますが、やはり一番良いのは実際に書く事となります。
何回も何回も繰り返し書くことにより、正しい英語表現をタンスにしまうという「意識」をもって学習に取り組んでいただく事が理想です。
1回書いただけで満足してしまい、実際はタンスにしまっていないというケースは絶対に避けましょう。
何回書くかが重要ではなくタンスにきちんとしまってあるかが重要です。
すでにタンスにしまってある正しい英語表現を必要な時に取り出す練習をする
事前に正しい英語表現をタンスにしまう事ができたら、次は適切なタイミングで適切な表現を取り出す練習が必要です。
どんなにタンスにしまってあっても自由に取り出す事ができなければ、つまりライティングに反映する事ができなければ高評価にはつながりません。
最初はタンスにしまった表現を意識的かつ優先的に記載していくことがおすすめです。
タンスにしまった表現を意識的に記載した上でライティングを作成し、弊社の様なプロに添削をしてもらいましょう。
そして、添削後の表現についても何度も書き写しタンスにしまう努力を行っていくことが好ましい一つの学習方法です。
自分が書きやすい表現ばかりを記載してしまうと、新しくタンスにしまった表現がライティングに反映されません。
反復継続的に学習しよう
正しい英語表現をタンスにしまうためには反復継続的に学習する事が必須となります。
更に、適切なタイミングで適切な表現をタンスから取り出すためにも反復継続的に学習する事が必須となります。
英検1級に合格できるかどうか、ライティングで高スコアが獲得できるかどうかは、十分な努力を費やしているかどうかが重要なポイントです。
何度も何度も取り組み、タンスにしまってある表現を増やす事と自由に取り出せる事に慣れていきましょう。
この記事が「いいな」「なるほど」と思った方は是非ともフリートライアルもお試しください。
【英検1級】ライティングのネタに困っている(浮かんでこない)場合の解決方法
日本語でライティングする場合を考えよう
与えられた問題文について日本語でライティングをするという仮定でネタが浮かんでくるのであれば、それは単純に「自分が英語でライティングできる表現の範囲内で、ライティングすべき内容が浮かんでこない」事を意味します。
日本語ではアイデアが浮かぶのに、英語だと浮かんでこないというのはそういう結論になりますね。
日本語でもネタが浮かんでこない場合の解決方法
日本語でもネタが浮かんでこないという場合、「トピックに関する基本的な知識不足」となります。
基本的に第一言語である日本語を超える表現力が第二言語である英語で発揮される事はほとんどありません。
もちろん例外はありますが、日本語で出来ない事は英語でも出来ない事が多いです。
日本語で英検1級ライティングのネタが浮かんでこないという場合、社会性の高い幅広いテーマやトピックに関する知識不足という判断となります。
英検1級は社会性の高い幅広い問題が出題されるので、ニュースや新聞等を通して時事問題に強くなっておく必要があります。
二次試験のスピーキングでも最新の時事問題に関する内容が問われる場合もあります。
日本語ではネタ浮かんでくるが、英語で浮かんでこない場合の解決方法
自分がライティングする事ができる正しい英語表現を増やせばOKです。
単純に「書く事ができる表現を増やす事」が必要です。
正しい英語表現がしまっていなければ、その時のアドリブでライティングする事になってしまいます。不正確なライティングとなる原因の一つです。
せっかくタンスにしまった英語表現であっても、取り出すべき時に取り出せなければあまり意味がありません。
最初は意識的に取り出し、何度も繰り返せば自然と取り出せるようになります。
1時間や2時間程度の学習でこなせるものではありません。
何十時間、場合によっては数百時間、反復継続的に学習しましょう。
ライティングすべき内容が浮かんでこないというのは必ず「原因」があります。
その原因を突き止め、具体的な対策を行う事が解決につながっていきます。
効果的にタンスにしまう学習方法や、効果的にタンスから取り出す方法については弊社が提供する宿題プラン(パッケージプラン)をご利用の方を対象として具体的に指導しています。
【英検1級】ライティングとして取り組む問題文(ネタ)が不足しているしている場合の解決方法
市販のテキストを購入しよう
市販のテキストには多くの問題文が掲載されております。
基本的には英検1級ライティング専門の書籍を購入する事がおすすめです。下記の記事で詳しく解説しています。
ジャパンタイムズの書籍が最もおすすめですよ。
どうしても問題文が不足する時はプロに依頼(基本的には不要)
市販のテキストを購入しても、問題文が不足するという場合は弊社の様なプロに問題文の作成を依頼する事も考えられます。
しかし、弊社としてはあまりお勧めしません。
ライティング能力が高いかどうか、つまり試験本番で高スコアを獲得できるかどうかは、高い実力が備わっているかどうかが重要であり問題文に対するライティング作成を多くこなしたかどうかが重要というわけではありません。
高校受験や大学受験等を通して問題演習をこなしてきた経験から誤解される方が多いのですが、問題演習というアウトプットは「十分なインプットが伴っているからこそ効果を発揮する」ものとなります。
中学生や高校生の時は「毎日の授業」や「塾」等で十分なインプット学習を行っていたはずです。
しかし、英検1級に挑戦する方の多くは基本的なインプット学習が足りておりません。
十分なインプットが伴っていない状況でアウトプットを繰り返してもあまり効果はありません。
インプットを行った実力確認の意味を込めて、アウトプットを行うからこそ効果が出てくるものとなります。
アウトプットを繰り返すというのではなく、十分なインプット学習を行った実力を発揮するためのアウトプットという理解が好ましいです。
十分なインプットが伴っていれば、弊社が提供する問題文や市販のテキスト一冊分の問題文で十分な量となります。
根本的な実力が低い事を確認するためのアウトプットは大事ですが、すでに実力が低い事が分かっている状況でアウトプットを繰り返してもあまり意味はありません。
まずは、高スコアの為のアドバイスをしっかりと反映した上でインプット学習をこなし、根本的な実力が向上してからアウトプットに取り組む事を意識してみましょう。
数学で例えてみましょう。基本的な公式を覚える前に問題演習に取り組んでも効果的な学習とは言えません。
一度添削を受ければ実力が判明するため、数学でいうところの基本的な公式に関する実力が不足しているのであれば、それらを先に対策する事がスコアアップへの近道です。
英語試験ライティングセンターの実績と対応
英語試験ライティングセンターは英検1級対策のプロです。
元々の実力が決して高くはない方であっても、二か月で大幅な実力アップとなったケースが多くあります。
ウェブサイトでも、二か月のお申し込み期間で19点から28点にアップしたケースや初学者様が初回受験ながら8割越えで合格したケースをご紹介しております。
お客様の実力や目標は様々であり、限られた時間の中でどうにか合格を目指すための方法論もそれぞれ異なります。
宿題プランを通してお客様がどうにか合格できる様、様々なアドバイスを提供しております。
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【英検1級 ライティングのネタ対策】まとめ
今回は【英検1級】ライティングのネタに困っているときの解決方法を徹底解説!というテーマで解説してきました。
ライティングのネタに困っている事は必ず原因と解決方法があります。
弊社は英検1級対策のプロであると同時に、皆さまの学習時間を増やす為のモチベーターでもあります。
どうしてもお一人での対策が難しいという場合弊社サービスをご検討ください。
以上で今回の記事は終了となります。
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