
英検準1級の次回試験まで1か月しかありません。
どうにか合格したいので勉強法を教えてください。



僕も1か月後に英検準1級の試験があります。
今からでも間に合う勉強法があるなら知りたいです。
今回の記事はこの様なお悩みや疑問を解決します。「英検準1級 勉強法 1か月」といったキーワードで検索された方にはぴったりの記事となっております。
この記事を書いている人


英語試験ライティングセンター
13歳で英検1級合格や、ライティング満点取得者を複数輩出している英語試験ライティングセンターです。
ライティング添削を中心として、英検1級と準1級を専門的に対策しています。
完全無料のフリートライアルも随時実施中。豊富な合格実績はこちらから確認!
- 1か月で英検準1級に合格できるケースとできないケースがわかる
- 1か月でも合格が期待できる勉強法がわかる
- モチベーションが上がる事により、学習時間の増加が期待できる
- 不合格になってしまうケースを理解する事により、学習状況の改善が期待できる
今回は、1か月でも英検準1級に合格できる勉強法について!合否が分かれるポイントをプロの経験をふまえて解説!というテーマでお話していきます。
「1か月でも英検準1級に合格できる勉強法があるなら教えてほしい!!」という方は非常に多いのではないでしょうか?
英検準1級は決して簡単な試験ではありません。本来は1か月ではなく、最低でも2か月ほどの期間を確保した上で集中的に学習する事が望ましいです。
しかし、英検準1級を勉強する以上、残り1か月でどうにか合格につなげたいという気持ちもとても良く分かります。そこで、1か月でも合格が期待できる学習法について英語試験ライティングセンターの経験を踏まえて解説していきます。



一か月前だからといって諦めるのはまだ早いです。
まずはこの記事をじっくりと読んでみてください。
英検準1級に1か月でも合格できる勉強法はあるの?


英検準1級の試験まで1か月だからといって諦めるのはまだ早いです。1か月でも英検準1級に合格できる勉強法はあります。
1か月でも英検準1級に合格できるケースとできないケースの違い


合格できるケース
1か月でも英検準1級に合格できるケースは次の通りです。
- 根本的な英語力がすでに高い
- 合格までの具体的な道筋が見えている
- 受験勉強並の学習時間を確保している
- 英語試験ライティングセンターの指導を受けている
根本的な英語力がすでに高く、英検準1級合格水準を超えている場合は1か月の学習期間でも合格が期待できます。
合格までの道筋(具体的な計画)がある場合も合格が期待できます。しっかりとした道筋があれば普段の学習についてモチベーションが上がり、自信をもって試験にのぞむ事ができます。
受験勉強並の学習時間の確保という点も重要です。1か月で英検準1級の合格を目指す場合、何か月もかけて対策した方の何倍も学習時間が必要です。学習時間という努力は決して裏切りません。



英検準1級対策のプロである英語試験ライティングセンターの指導を受けているかどうかも重要なポイントです。
それでは次に合格できなケースについてみていきましょう。
合格できないケース(合格が厳しいケース)
1か月では英検準1級に合格できないケース(合格が厳しいケース)は次の通りです。
- 英検2級に合格した後、ほとんど学習を行っていない
- 英検準1級対策専門の学習を行っていない
- 適切な学習計画を立てられない
- 根本的な学習時間が少ない
英検準1級というのは英検1級の次に難しい英検の試験です。決して簡単に合格できる試験ではありません。1か月という短期間で合格を目指すからこそ適切な学習計画が必要ですが、その計画が立てられないという場合合格は遠のいてしまいます。同様に、根本的な学習時間が少ない場合についてもどうしても不合格となってしまう確率が高くなります。



自分の実力を客観的に判断して、1か月という残された期間をどの様に計画を立てるかの判断は難しい場合があります。
英語試験ライティングセンターの様なプロに依頼する事がおすすめですよ。
それでは次に1か月で合格するために、まず取り組む事をお教えします。
1か月で英検準1級に合格するために、まず取り組むべき事


英語試験ライティングセンターのサービスを申し込む
残り1か月という残された期間であっても英検準1級に合格したいという場合、まずは英語試験ライティングセンターのサービスのご利用をご検討ください。



英語試験ライティングセンターのサービスは最低お申込期間が二か月となっております。
試験1か月半前等、できる限り早い段階からお申し込みをされる事をおすすめします。
英検準1級の合格率と合格するための目安を確認
英検準1級の合格率は約16%です。そして、英検準1級(一次試験)に合格するための目安となる正当率は7割です。この7割というのは1つの技能で7割ではなく、全ての技能で7割以上の正答率となる事が合格の一つの目安となります。



確実に合格を目指すためには各技能7.5割の正答率を目指しましょう。
過去問で現状の実力を確認
残された期間で結果を出す為には現時点での実力を確認する必要があります。
英検公式サイトには過去問が掲載されているため、過去問について「1回分」のみ取り組みリーディングとリスニングの正答率を確認してみましょう。
すでにリーディングとリスニングの正答率が8割以上であれば安心です。7割を下回る場合は確実に対策が必要となります。



正答率が低い技能を重点的に対策する事がおすすめです。
ライティングについては良し悪しの判断が難しいため、英語試験ライティングセンターに添削等を依頼しましょう。
【重要】1か月で合格を目指すための適切な計画を立てる
合格の目安である各技能7割に不足している状況ながら1か月で英検準1級の合格を目指す場合、合格を可能とする計画を立てる事がとても重要です
計画を立てずにがむしゃらに取り組んだとしても合格はあまり期待できません。合格が期待できる適切な計画を立てましょう。どうしても難しいという場合は英語試験ライティングセンターに依頼してください。



最大約200時間の宿題の設定及び進捗管理プランにて対応しております。
1か月で英検準1級に合格するための勉強法のポイント


ポイントその1 ライティング対策
ライティングは、英検準1級合格のために最も重要な技能です。
リーディングとリスニングは問題数が多くなっておりますが、ライティングの満点は素点で16点です。16点が満点であるため、1点の比重が最も大きい試験となります。
英語試験ライティングセンターのほぼ全ての生徒様が7割を超える12点以上を目標スコアとして設定されています。ライティングで8割や9割のスコアを獲得する事は英検準1級に合格できる可能性がぐっと高くなります。
ライティング対策については、英語試験ライティングセンターの指導を受ける事が最も確実な勉強法です。今からでも遅くはないので、ご検討ください。



独学で取り組むという方は下記のポイントを意識してください。
- 英検公式サイトに掲載されている解答例を徹底的に研究する
- 英検準1級ライティング対策専門書籍を1冊のみやり込む
- アウトプットではなくインプット学習の時間を多めにとる
英検公式サイトには過去3回分の過去問とライティングの解答例が掲載されています。
解答例はこちら
過去3回分の解答例をじっくりと比較しながら研究すれば、「一定の法則」が見えてくると思います。段落別のセンテンス数や、記載すべき事、おおよその語数等も確認できます。それら一定の法則を徹底的に自分のライティングに取り込んでいきましょう。
多くの方が誤解しているのですが、ライティングはがむしゃらに取り組めば良いというものではありません。英検公式サイトが「解答例」としてお手本を公開している以上、そのお手本を参考とする事はとても良い学習法となります。
英検公式サイトで解答例をしっかりと研究したら、英検準1級ライティング対策専門書籍で学習を開始しましょう。おすすめの書籍については下記の記事でまとめております。
英検準1級ライティング対策専門書籍について


特に英作文問題完全制覇は素晴らしい書籍です。どの書籍を購入するか悩む場合は英作文問題完全制覇を購入しましょう。
ライティング対策専門書籍を購入したら、インプット学習を中心に行っていきましょう。不合格となってしまう方はインプット学習が大幅に不足している状況ながら、とにかくライティング作成を行う傾向があります。しかしこの様な学習はあまり効果がありません。
数学に例えて考えてみましょう。基本的な公式を覚える前に演習問題に取り組む事は効果的な勉強法でしょうか?決して効果的ではないと思います。まずは基本的な公式を覚えた上で演習問題に取り組む事が望ましいです。
ライティング対策も同じです。まずはインプット学習を行い、「書くことができる表現」を確実に増やした上でライティングにそれらの表現を反映していく努力が必要です。



模範解答の書き写しや文法書での文法学習も大事ですよ。
ポイントその2 単語暗記対策
二つ目のポイントは単語の暗記です。
英検準1級に合格するためには、単語暗記が絶対に必要です。覚える単語についても、英検準1級で覚えるべき単語をしっかりと習得する必要があります。
単語暗記は1か月という短期間であっても十分成果が期待できます。単語の学習については英検準1級対策専門の単語帳がおすすめです。
英検準1級対策専門単語帳について


単語帳1冊を購入した上で暗記をこなしていきましょう。1日に~単語覚えるという勉強法ではなく、毎日1時間や2時間集中的に単語を学習する事を反復継続的に行っていく勉強法がおすすめです。特に、音声を聞きながら暗記していく勉強法が良いと思います。何周も学習し、着実に暗記済みの単語を増やしていきましょう。
英単語の暗記がある程度完了したら、ジャパンタイムズが発行している語彙問題完全制覇で演習に取り組みましょう。この書籍は大変良書となっており信頼できる一冊です。
ポイントその3 リスニング対策
リスニング対策でおすすめの勉強法は以下の3つです。
- 英検準1級専門のリスニング音声になれる
- リスニングの速さになれる
現代はYouTubeをはじめ、無料の英語音声があふれています。それらでリスニング学習を実施する事は決して無駄ではありません。
しかし、1か月という限られた時間で少しでもリスニングのスコアを上げるのであれば、英検準1級のリスニング対策専門の音声に慣れましょう。何回も何回も反復継続的に学習すれば、それぞれのPartの問題形式に慣れる事ができるだけではなく少しずつ聞き取れる様になると思います。
更にリスニングの速さに慣れる為には、通常の準1級リスニング音声について1.1-1.2倍程の再生速度で取り組む事もおすすめです。事前に通常よりも早い速度に慣れている場合、試験本番の音声が非常にゆっくりと聞こえる場合もあります。
英検準1級 一か月で対策する勉強法 合否が分かれるポイント


勉強計画が合格を期待できる十分なものであるか
1か月で合格を目指す場合、勉強計画の出来が合否を左右する場合があります。英検準1級は、決して満点を取得しなければいけない試験ではありません。各技能で7割程度の正答率を目指す試験です。
合格のためには、それぞれの方の弱点に応じた集中して取り組むべき技能や学習内容があります。どうしても自分自身で勉強計画をたてることが難しい場合は英語試験ライティングセンターの様なプロに依頼をした方が良いです。
勉強計画通りに学習時間をこなす事ができているか
どんなに素晴らしい計画を立てたとしても、実際に計画通りに進めていなければ意味はありません。総合的な学習時間は間違いなく合否に直結します。他の方が100時間かけて習得する実力について5時間の学習で習得できる事はほとんど期待できません。



英語試験ライティングセンターは、根本的な学習時間をしっかりとこなしている事を「証明できる」方について、非常に手厚いサポートを実施しております。
単語の暗記が完了しているか
単語の暗記が完了しているかどうかの一つの目安はリーディング大問1で22問以上正解できるかどうかとなります。
英検準1級に出てくる単語は限られています。しっかりと単語暗記をこなしていただければリーディングが得点源となる事も考えられます。絶対に抑えるべきポイントです。
過去問に取り組んだ結果、リーディングとリスニングで7割以上の正答率となっているか
リーディングとリスニングの正答率が7割以上となっている場合、合格が期待できます。
英語試験ライティングセンターのサービスをご利用いただければ、ライティングについて7割以上の獲得の期待値はグッと高くなります。8割や9割を目指す事も不可能ではありません。
英検準1級として適切なライティングの「型」を覚えているか
英検準1級のライティングは、英検準1級として適切な「型」があります。「型」を覚える為には、上述した英検公式サイトの解答例を必死に研究しましょう。
英語試験ライティングセンターのご利用者様であれば「型」をしっかりと覚えている事が期待できるため、この点は心配ありません。
英検準1級リスニングに耳が慣れているか
リスニングについて具体的な対策なしに試験にのぞむことは非現実的です。



本記事でご紹介した学習法でしっかりと耳を慣らした上で試験にのぞみましょう。
本当は、二か月程度の学習期間が望ましい


適切な勉強法と2か月程度の学習時間のシナジー
本記事では1か月で英検準1級合格を目指す為の勉強法を解説してきました。しかし、より確実に合格を目指すためには1か月ではなく2か月程度の学習時間が望ましいです。
上述の通り、どんなに素晴らしい学習計画、勉強法をであっても根本的な学習時間が不足していれば合格は期待できません。二か月程度の学習時間を組み合わせる事により、素晴らしい効果を発揮できるものとなります。
英語試験ライティングセンターの対応
英語試験ライティングセンターの各種プランは最低お申込期間が二か月となっております。これは最低でも二か月かけて対策をしてほしいという願いが込められています。
英検準1級は合格率が約16%の難関試験です。その難関試験に合格するのであれば、二か月という期間でも非常に短いと言えます。あまりに直前過ぎる場合、英語試験ライティングセンターはお申し込みをお受けしておりません。



直前で焦るよりも、最低でも二か月の期間をかけてじっくりと対策する生徒様を優先的に対応しております。
まとめ
今回は1か月でも英検準1級に合格できる勉強法について!合否が分かれるポイントをプロの経験をふまえて解説!というテーマで解説してきました。
まずは本記事の内容をしっかりと確認した上で、必死になって1か月取り組んでみましょう。残念ながら不合格となってしまった際は英語試験ライティングセンターのサービスをご検討いただければと思います。その時は二か月の期間をかけて着実に実力の向上を目指していきましょう。



以上で本記事は終了となります。
お申し込み等は下記のボタンからお願いします。
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